街のお助け隊コンセルジェ「やぶにらみ経済学?其の2」№155
かって無かったような低金利時代が続いているが、それでもインフレにならないのはどうしてであろうか?
国民の預貯金が金融機関に溜まり それで国債を買い続けているから市中にはお金が回らないという論法ですが、中小零細企業からすれば資金不足で融通して欲しい人はいっぱいいるのです。
しかし、金融機関は不安定な企業には貸し出しは絶対にしない。むしろ、今まで貸付けをした分を回収することに非道なまでの貸しはがし作戦を実行しているのが現状です。
本当にお金が市中に無くなったのかと思いきや、市中銀行は「プロミス」や「アコム」等のサラリーマン ローンを買収して、高金利で貸し付けをしている現在、真面目に最先端技術を武器に企業を立て直そうとしても所詮は青息吐息の状態であります。
バブル崩壊時に日本中の銀行は赤字で、国家から多大の融通を受け只のような金利政策にしてもらい辛うじて生き残ったのに、今では銀行だけが大幅な黒字をあげていることは、何か不自然に思えてならない。
今 金利を上げて預貯金の利息を増やせば一般庶民の購買欲が盛り上がるという学者もいるが、国債の金利がこれ以上増えることは許されない状態になっているのです。
従って、日銀や財務省はこのまま「デフレ」の状態を保ち、不足する財源を「消費税」で補おうとしているのでしょう。
景気回復をお経のように叫んでいる政治家等は、自らの姿勢を正し議員削減などを一日も早く行い血税にむらがるダニのような醜態をいつまでも晒さないようにして欲しいものです。


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