2012年5月27日 (日)

街のお助け隊コンセルジェ「やぶにらみ経済学?其の2」№155

 かって無かったような低金利時代が続いているが、それでもインフレにならないのはどうしてであろうか?

 国民の預貯金が金融機関に溜まり それで国債を買い続けているから市中にはお金が回らないという論法ですが、中小零細企業からすれば資金不足で融通して欲しい人はいっぱいいるのです。

 しかし、金融機関は不安定な企業には貸し出しは絶対にしない。むしろ、今まで貸付けをした分を回収することに非道なまでの貸しはがし作戦を実行しているのが現状です。

 本当にお金が市中に無くなったのかと思いきや、市中銀行は「プロミス」や「アコム」等のサラリーマン ローンを買収して、高金利で貸し付けをしている現在、真面目に最先端技術を武器に企業を立て直そうとしても所詮は青息吐息の状態であります。

 バブル崩壊時に日本中の銀行は赤字で、国家から多大の融通を受け只のような金利政策にしてもらい辛うじて生き残ったのに、今では銀行だけが大幅な黒字をあげていることは、何か不自然に思えてならない。

 今 金利を上げて預貯金の利息を増やせば一般庶民の購買欲が盛り上がるという学者もいるが、国債の金利がこれ以上増えることは許されない状態になっているのです。

 従って、日銀や財務省はこのまま「デフレ」の状態を保ち、不足する財源を「消費税」で補おうとしているのでしょう。

 景気回復をお経のように叫んでいる政治家等は、自らの姿勢を正し議員削減などを一日も早く行い血税にむらがるダニのような醜態をいつまでも晒さないようにして欲しいものです。

2012年5月25日 (金)

街のお助け隊コンセルジェ「やぶにらみ経済学?其の1」№154

 デフレ経済に入って随分と経っているが、一向に良くならないと 多くの関係者がお経を読むようにおっしゃいますが、各メーカーは価格を下げて対抗する競争相手とバトルをするのが今の経済の基本であることは論ずるまでもない。

 量販店は産地と直に取引をして中間マージンを省くことに懸命である。一般的商店は卸店を経由して仕入れをするしか方法がない以上は価格的に量販店に対して勝ち目は全くない。

 それでも頑張って経営を続けるのだが、ギリギリの経費削減を行い 従業員も退職させて薄利で何とか凌ごうとしている。しかし閉店に追い込まれてしまうのが現状である。全国各地に見られるシャッター商店街がその典型的例である。

 工場関係も特殊な商品を除外して、海外の労働者を使えば格段に安いわけである。したがって工場を移転させてしまうことは誰もが考えることである。

 大店舗規制法の解除が、商店街を駄目にしたと経済学者は発表していますが、もともとは流通システムの大変革が今日のデフレの原因ではないだろうか?価格競争すれば大資本の量販店一人勝ちである。

 それでは、デフレを克服する対策が有るのかと聞かれれば皆無である。ただ一つだけ云えることは、商店経営は価格で競争するのではなく、小回りの利く有利さを生かし、お客様と温かい人間関係を構築することが唯一の生残り方法であろう。

 大きな規模の会社は付加価値の高い知的商品の開発をして特許製品として海外メーカーの安売りに対抗しなければ、直ぐに類似品の安売りに負けてしまうであろう。

 「やぶにらみ経済学?」は一般庶民の素直な実感として次回も意見を述べてみたい。

2012年5月24日 (木)

街のお助け隊コンセルジェ「やぶにらみの経済学?」№153

 昨今は、消費増税問題で国会も右往左往の迷走を続けているようです。橋元大阪市長の云う通り「決められない政治」の典型的なケースでしょう。

 不景気だから税収が不足して、国政が益々悪くなるから国民一般からあまねく徴収するには「消費税」が最適であろうと、野田首相が政治生命をかけて国会に提出しているのだが、私には何か腑に落ちないことが多くあります。

 日頃から、高齢者生活支援の活動をしているなかで、チョッと世の中が変に成ってきたのではと思うことが度々あります。

 本当に不景気で困っているのだろうかと疑いたくもなります。なぜならば、例えば国際空港には大変な数の旅行者が毎日毎日出発しています。またJR新幹線等も大変な数の旅行者でごった返しであります。今度の東京スカイツリーに至っては狂気の沙汰であります。

 どこに不景気があるのでしょうか?もう少し冷静に世の中を見てみることにし、私の“やぶにらみ”の話を何回かに分けて述べてみたいと思います。

 私自身は経済学を学んだこともない一介の町商人であります。しかし、小泉政権の頃から次第に世の中の社会構造が変化し始めてきたように思います。ちなみにそのいくつかをあげてそれぞれを次回から検討してみたいとおもいます。

         1、流通システム(含・通信)の変化 (流通の簡素化)

         2、金融システムの変化        (金利と貸付方法)

         3、雇用システムの変化        (不定期雇用の採用)

         4、エネルギーシステムの変化    (原子力問題)

         5、教育システムの変化        (知識偏重型教育)

         6、家族構成の変化           (独居生活・限界家族)

2012年5月22日 (火)

街のお助け隊コンセルジェ「久方ぶりの書道?」№152

 数日前であった。そろそろ帰る準備をしようとしていたところへ、商店街の理事長さんと催事担当の役員さんが訪ねてこられた。

 此の商店街で恒例になっている「中延寄席」のメインエンターテイナーである「柳家権太楼」師匠が此の度の文部科学大臣賞の「芸術選奨」に選ばれたので、中延寄席の看板の下に垂れ幕を書いてほしいとの事であった。

 自分は、書道の専門家でもないし職業的看板書きでもないので丁寧にお断りをしたのだが誰も引き受けてくれないので困っているとの事である。ついつい引き受けざるを得ない破目になってしまった。

 長さ 3M 幅30㎝ の中に

         祝 権太楼師匠 芸術選奨文部科学大臣賞受賞

 の文字を裏表に書かなければならないのである。合計38文字で滅多にこれだけ大きい文字を 数多く書くということは有りません。

 台紙を作成するだけでも大仕事になり、こんなに大変な事であれば引き受けるので無かったと思ったが後の祭り!

 やっと台紙を作り表面を一気に書き上げて一晩そのまま乾かして、翌朝早朝に出勤して裏面を書き上げた。実に気力と体力の消耗はきつかった。

 書き上げてボーとしながら、辛かったけど久しぶりにこんなに緊張感を覚えたことをむしろ、下手な私を頼ってきていただいた依頼者に感謝しなければと思った。そして まだ頼りにされていることの嬉しさを味わった出来事であった。

2012年5月21日 (月)

街のお助け隊コンセルジェ「旭天鵬 おめでとう!」№151

 大相撲五月場所で 大番狂わせが起こった。友綱部屋の平幕力士“旭天鵬”関が初優勝したのである。間もなく38歳に成ろうとしている最古参力士である。心から賛辞を申し上げたい。

 彼は、20年前にモンゴルから初めて日本の大相撲世界に入ったパイオニアなのである。今では1/3程はモンゴル出身力士になっているが、当時の大相撲世界はことのほか厳しい仕来たりと稽古の毎日であった。

 名大関と好事家から絶賛されていた「旭国」が引退後に独立して「大島部屋」を立ち上げて技巧派横綱 旭富士などを育てたのである。そして いち早くモンゴル相撲に着目した人でもある。

 其の1期生のなかで先に出世したのが旭鷲山で、なにかと目立つ力士であった。「旭天鵬」はその後塵を受けながらも日々稽古に邁進して立派な力士になったのである。7年前には日本国籍も取得した。

 しかし、大島部屋の親方が先頃慢性膵臓炎で亡くなり、部屋全体は あの魁皇がいた「友綱部屋」に移籍したばかりなのである。

 好力士「旭天鵬」は きっと今は亡き 師匠大島親方に万感の思いをこめて優勝報告をしたことだろう。

 「旭天鵬」関 本当によくやりました!おめでとう!

 

2012年5月19日 (土)

街のお助け隊コンセルジェ「NPOと独立採算制の矛盾」№150

 NPO法人資格の申請をしているが、担当者からの第一声は「あなた方の団体は収益を出すシステムに成っている。これはNPOの精神からは外れているので認可は難しい」とのことであった。

 全ての財源は、会員からの会費や企業法人などからの寄付金で賄うことが大前提であるということで、私たちのような「高齢者生活支援団体」であっても独立採算制を念頭に置く者にとっては資格が無いということであった。

 現代の社会的矛盾の一つに「高齢者の孤立死」の問題がクローズアップされているが、我々の事業の一つに「お元気コール」というサービスがあり高齢のお一人様で生活をなさっている方たちに 異常に寒かったり又 暑かったりしたときにはタイムリーに電話コールをしています。少なくとも私たちの会員の中でこのような悲惨な事故は発生しないように日頃から注意深く気配りをしています。

 嬉しいことに このことを知った某女子大学の学生さんが応援にきてくれます。そして積極的に電話をして高齢者の方たちと温かい会話をしてくれます。

 ボランティアと云えども単発でなく、継続するシステムでなければ本来のボランティアにならないのではないかと常々思うのである。

 ますます増えるであろう高齢者に対して、「規制」でがんじがらめの社会では助けられる命でも 助からないような現在の法律を一日も早く変えなければと おもうのだ!

2012年5月18日 (金)

街のお助け隊コンセルジェ「PC失敗談」№149

 普段からPCの勉強をしなければと思いつつ、もともとメカニックには弱いので敬遠がちである。

 先日もテーブルの上を片づけてPC(デスク型)を付けたままで 位置をかえて 漸く落ち着いたのでブログをしようといつものようにカーソルを動かしたのであるが・・・・、へんな横文字が出るばかりで一向に我がブログの画面が現れない!

 やはり先程の片づけの時に変なところを触ってしまったのだろうと思いS先生に電話をかけて現在の状態を説明したがなかなか話が通じない!

 忙しいなか S先生に早速 事務所に来て貰い いろいろとトラブルの原因を探ってもらったがよく分からないと困り顔!

 まさかと思いながら配線をチェックしたら なんと電源が外れているではないか!元の位置にコンセントを差し込みブログ画面を出してみたら ちゃんと現れました。先生と大笑いをしながら初歩的ミスも見付けることが出来ない自分をを恥じるばかりであった。

 この始末であるから、携帯電話もしかり、ましてや今はやりのスマホ?とやらには恐怖をかじる自分に ほとほと化石化している頭脳の情けなさを痛感させられた出来事でした。

2012年5月17日 (木)

街のお助け隊コンセルジェ「今年初のハチミツ搾り」№148

 5/13(日)今年初のハチミツ搾りを行った。今年の春より数少ない働き蜂をつれて千葉から越してきた女王蜂(おしん)は、なんと現在では2万匹近くにまでなり大所帯の主となった。

 そして、新しく誕生した新女王蜂(おまつ)も母親に負けず新しい家族を日に日に増やし大家族になてきた。

 ハチミツ搾りは大変複雑な作業で やはりベテランの金濱さんの指示のもとに細心の注意を傾けて行うのである。

 一枚の巣礎には片方半分にはさなぎに入った部分と 後の半分には たっぷりとハチミツが入っている巣穴があり 巣箱から持ち出すとズッシリとした重さを感じるのである。

 午前中かけて結局 収穫量は5,8キログラムであった。西洋蜜蜂と違い日本蜜蜂のハチミツは極 少量しか採れないので今では「幻のハチミツ」と呼ばれているようだ。

 今では結構知れ渡り遠くからも買い求めに見えるようになった。今夏は暑さも厳しいようなので秋には相当の採蜜が期待されるにで今から楽しみである。

2012年5月11日 (金)

街のお助け隊コンセルジェ「5月の異常気象」 №147

 5月になって異常気象が各地で頻繁になっている。雹(ヒョウ)が降ったり竜巻が発生したりで天変地異の前触れでないかと云う人まで現れるしまつです。

 品川区中延で事業を展開していますが、素晴らしい朝の天気に気を良くしてコンセルジュの方たちに奉仕活動をお願いするのですが、お昼を過ぎると西の空が暗くなってきたナァーと思ったら大粒の雨が勢いよく降り出す始末です。

 この季節は、樹木の剪定や除草など比較的外仕事が多くて雨になると大変困るので、前日のテレビで天気予報を丹念に調べているが、最近の天気予想は外れることが多々ありその度にガッカリです。

 お客様は本格的梅雨の前に仕上げて欲しいと希望されますので この頃は晴天になることばかりを念じています。

2012年5月 7日 (月)

街のお助け隊コンセルジェ「作業依頼を受けて」 №146

 G・Wに入って間もない夕方であった。「玄関のドアが閉まらなくて大変困っているから今すぐに来て直してほしい!」という作業依頼をうけました。

 何か所か電話連絡をしてみてが時期が時期で職人さんたちは殆ど旅行などで留守でありました。

 そのうち、Aさんに運よく連絡がとれ事情を話したところ、「その方は さぞやお困りのことだろうから、今晩のうちに家に戻るから翌朝一番に修理に伺う」と云って貰ったので、お客さんにその旨を伝え一晩辛抱してもらうことにした。

 翌朝、Aさんは一番に現場に駆けつけてもらい修理をしてもらいました。

 予想していた通りにエアポンプが古くなっていたらしい。暫くはこのままでお使いされても直ぐに故障するのでポンプだけは取り替えたほうが良いのではとお勧めしたところ、依頼者の方は 「それだったら買ったところへ頼むから」と剣もほろろである。

 きっとお困りだろうと思って必死になって手配しても何か後味の悪い結果となり、一生懸命にして頂いたAさんには何度もお詫びをしなければならない破目になり大変残念であった。

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