街のお助け隊「不自由になった銀行?」№79
今朝から銀行へ行き材料屋へまとまった金額の支払いをしようと思って先ずカードで振り込みをしたところ受付してくれません。それで窓口へ行った話したところ金額が多いと振り込みされなくなったとのことでした。仕方なく振り込み用紙に相手先や金額や日付など必要事項を記入し窓口へ持っていくと身分を証明するものを見せてくださいとか何に使用されるのですかとか!とかなり細部にわたって質問があった。先を急いでいる時であったのでイライラしたがこれも「おれおれ詐欺」の防止で行員たちは事件を未然に防ぐための質問であることは理解できたが本当に不自由な世界に成ってしまったものです。
もう一つ不自由になったことは「お助け隊事務所」のすぐ近くにUFJ銀行が有ったので取引口座を作って金銭の出し入れをしていたが昨年暮れから閉店し混み入った金銭の出し入れの時は五反田まで行かなければならなくなってしまいました。よもやこんなことになるとは思いもよらなかったのですが今やメガバンクと言われる大きな銀行でも支店の縮小をやらざるを得ない時代に成ったことを実感させられる出来事でした。
小説家の池井戸 潤の作品の中でメガバンクの内部抗争が良く描かれていることは多くの人達の知るところですが 空想の世界ではなかったっことを背筋の冷たくなる思いで体験したところです。
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