2017年10月15日 (日)

「突然の死!」№39

今月はじめであった。当NPOが物心両面でご支援頂いているご近所の奥様から「青木さん犬塚先生が亡くなったのよ!知ってましたか?」「エッ!まさか!」本当に驚いた。

実は小生には慢性の腰痛があり俗にいう“ギックリ腰”である。特に寒くなると要注意しなければ成らない困った持病である。

開店して間もない頃にその持病が爆発して立って歩くことが出来ず脂汗をかきながら近所のマッサージ屋まで行き治療を頼んだが患部を温めなければと言って熱いタオルで温湿布するではないか?

炎症が起きている時は冷やさなければならないのに真逆の処置をするので途中から引き揚げてきた。しかし、人の助けが無ければ歩行は困難で悩んでいたところ、利用客の中に整体術の名人がいるからそこへ行きなさいといって紹介してくれた方がいて這うようにしてその治療院を訪れた。

お会いした最初の印象は「偉丈夫」で聞くところによると柔道3段、少林寺拳法3段と言う豪傑であった。きっとこの様子で有れば過激な治療をするのだろうと半ば諦めて事情を説明したところ小生の痛ましい立ち姿を見て優しくソッーと撫でるだけなのだ。

そのあとはソファーで横になったり打つ伏せになったりして体全体の関節を調整しているのだ。「青木さん、あなたの背骨が右の方に相当歪んでいるからその歪で骨盤に負担が大きくかかり無理な姿で物を持ち上げたりすると“ギックリ”とくるのです。それから暫くの間まったく痛みのないマッサージをし関節の部分ではソッーと回転するのみで全く痛みのない治療が続いた。

どうも騙されたのではないかと一瞬は思ったが一時間後には何と痛みもなくなり歩くことが出来るではないか!実に不思議であった。

あの奥様が言ってたように本当に「名人!」であった。これからは安心?して“ギックリ”を起しても心配いらないと思えた。当然ながら本当に腰痛で困っている方を紹介したが皆さん一様に驚かれ感謝された。

その名人が65歳の若さで「脳梗塞」でアッと言う間に亡くなってしまったのだ。人間の寿命は誰も知ることが出来ないけれど多くの腰痛患者から慕われていた名人のあっけない人生に無常を感じ安らかなる永眠を願うのみである。 合掌

2017年10月14日 (土)

「久しぶりの講演で!」№38

先日「 世田谷区生涯大学」という世田谷区立のシニアカレッジに招かれ講演に出かけることになった。

私を推薦して頂いた厚労省関係のY氏が、前半に「高齢社会に於ける支え合い・助け合いのまちづくり」と題して今日の高齢社会の姿を丁寧に説明され、休憩を挟んで後半は小生が「品川区・中延商店街における「街のお助け隊コンセルジュ」の取り組み」を事例報告スタイルで講演することになっている。

当日はY氏と東急世田谷線の若林駅で合流し会場へと向かう。約5分くらいで会場に到着し責任者の方にご挨拶したあとソ~っと会場内を見ると70~80名くらいと思える人たちが歓談しているところであった。

数日前から不覚にも風邪気味となり声がはっきり出なく心配であったがハンドマイクが有ったので事なきをえた。

Y氏は理学博士でもあり「生きがい論」の研究者で緻密なる資料を基に丁寧なる説明をされていたが、小生の場合は実体験を基に「有償ボランティア」を説明するのでついつい脱線することが多かったが会場内の熱心な方たちが耳を傾けてくれたので何とか責任を果たすことが出来た。

久方ぶりに緊張感のある講話ができて安心したのか 帰りの山手線内で居眠りをし、五反田駅を通り越し気が付いたら新橋駅であった。

「有償ボランティア」をテーマーに17日・18日と地方へ講演依頼を受けているの出かけることになっているが日本の隅々まで「有償ボランティア」が浸透するようにこれからも頑張りたい。

「津波のような来街者!」№37

1ヶ月以上もブログをしなかったのですっかり無精になってしまった。実のところ、セミナー開催の準備や「幻のハチミツ」搾りなどと結構忙しく暇がとれなくて悶々とした日々を過ごしていた。

その間には「TVアサヒ」・「東京MXテレビ」などのメディア取材が有ったりして有名タレントの訪問を受け冷や汗の連続でした。

特筆すべきは東急電車池上線が10月9日に90周年記念の行事があり当コンシェルジュも広告などで協力したので蒲田駅での式典に招待参加した。当日は池上線が朝から夜まで「一日無料パス」を発行したために沿線上の各商店街は空前の来客数で大騒ぎとなった。

午前中はほどほどの賑わいであったが午後からは押すな押すなの人出で商店街の店主たちも驚き眼で商売に励んでいた。

当方もお蔭様にて狭い事務所に「幻のハチミツ」を買い求める人たちで列ができるほどであった。50グラム入りのハチミツはアッという間に完売で100gそして150gのハチミツが完売になった。

まさかこのような人出になるとは誰も予想していなかった。こんなになるのであれば商店街のメインストリートに特設コーナーを設置して販売すればと思ったがよくよく考えると商品が補充できないことに気付き苦笑いするしかなく いつの日か再びこのような津波?のような来街者が来てもらえる時には・・・。 反省ばかりで困ります。

久しぶりの賑わいに商店街関係者たちの表情もニコニコ顔で素晴らしい1日となった。

2017年8月25日 (金)

「環境異変からのストレス?」№36

2か月も前から自宅の網戸が破れたので張り替えてほしいと家族から頼まれていたが 先日の水曜日(定休日)に漸く時間が出来たので作業をしていたら電話が入ってきた。作業依頼の件だと思いつつ電話に出ると「中延養蜂隊」からであった。

話の内容は北馬込のお屋敷に預けてある重箱型(縦型)の女王蜂が分蜂して近くの木の幹に峰柱を作っているので早速に倉庫へ行って可動式型(横型)巣箱を持ってきた。それから女王蜂を確認したのち群全体を移動させるところだとの話で本当に驚いた。

この親女王蜂は今年の6月初めにチームリーダの金浜さんの自宅車庫の中に置いていた縦型巣箱に近隣の森?から分蜂してきたばかりで まさかこの時期に夏分蜂をするとは思いもしなかった。元の巣箱には新女王蜂の家族が忙しく飛び回っているのでこちらの方は安心できると思うが何が起こるか分からないのが今年の特徴です。

さて、蜂柱を作っていた親女王蜂たちを無事に横型巣箱に収めたので安心して中延会館屋上に運び込んだ。一件落着!と言いたいのだが翌朝に屋上に上がってどうしているだろうと様子を見に行ったが何と「モヌケのから」で一匹も残らず逃避されてしまったのだ。またしても残念な結果となり後味の悪い結果であった。

反省会で逃避された原因は何かと頭を捻りながら思い思いの説を発表したが多くの意見は縦型箱で約2か月余り 生活してきた蜂たちに馴染みのない横型巣箱に移動したことが原因だろうと言う結論になった。

「西洋ミツバチ」は人間を頼って生きているが「 日本ミツバチ」は人間の手から離れて自然界で伸び伸びと生活することが望ましいのだが残念にも人間によって自然破壊が行われ住み辛くなり追い打ちするように強力な殺虫剤を見境いなく散布する為絶滅の危機に会いそうで古代から日本に生息している貴重生物をなんとか守りたく時間の許す限り保存に精を出している毎日です。

2017年8月20日 (日)

「免許書の返還・・②」№35

さて、今朝のNHK番組を見ていて感じたことは高齢者(70代~8代)の方たちの“居場所”が無いことが諸問題の大きな原因に成っていることがよく判明した。

現役時代の凛々しかった企業戦士も年齢と共に定年退職となれば家庭中心の生活に一変するが生活習慣は企業にいたままで ともすれば定年後も「肩書」にこだわっている方が多くみられ地域の中へなかなか溶け込めずに悶々としている人もよく見られます。

自動車免許書を返納することに反対している方の中に自動車に乗れなくなったら行動が出来なくなると言って心配していたが自動車が無ければ無いでいろいろと知恵をめぐらすことができて却って頭脳も体力も健康になり素晴らしい余生を獲得できるのです。

自動車に乗ることよりも「友達づくり」を心がけ同じ趣味を持つ人たちと得意技を生かして 普段から「人の役にたつこと」を実行すれば充実した「生きがい」ある日々を過ごすことできて きっと 多くの方々から尊敬されることでしょう。

今では「老々介護」という言葉が珍しくなくなって何処でも問題になっているが他人事ではなくいずれ自分たちもそのライフスタイルに成っていくのです。

「元気な者」が 「弱った者」を助けるのが人間として普遍性ある姿ではないだろうか。弱肉強食のような今日の世の中は長くは続かないでしょう。

今朝のTVを見ていて素直に感じたことをしたためてみました。

「運転免許所の返還・・①」№34

殆ど毎日のように高齢者の交通事故ニュースが流れている。80代90代で頑張って自動車を運転してることに感心する反面で これほど危険な状態は無いように思う。(確かに個人差はあるが。)

今朝もNHK放送で特集番組が放映されていたが 高齢者の感覚としては「まだまだ自分は大丈夫である」と認識しているが 世間一般の常識的感覚とは相当にズレが生じているのも事実です。

ちょうど「タバコ」を辞めなさいと言われても自分は大丈夫と言って吸い続けているのと よく似ている。一種の中毒症状なのである。

この種の人たちは必ず自動車に乗れなくなったら「生活が出来なくなる!」と金貨玉条のように言い訳をするが単なる便利さを剥ぎ取られる不安からであろう。

小生は7年前に免許書を返納した。そして乗用車も処分してしまった。当時は半身不随のように思えたがよくよく考えてみると乗用車(当時はドイツ製)を持っているとローン代、車庫代、(自宅用・事業所用)ガソリン代、保険料、メンテナス代などで毎月約10万円くらい必要であった。やはり不便であったがその代役をしてくれたのがタクシーであった。

タクシーを利用するようになって驚いたことに1ヶ月の利用料金が5万円以下となり しかも「運転手付き」で行き先を伝えれば安全にその場所に届けてくれることが分かり?タクシーの有難さを再認識したものです。

高齢になっても返納しない原因のもう一つの理由として、若かりし頃に自動車教習所へ高額な授業料を支払い教官に“ボロクソ”に罵声を浴びせられて苦労の末やっと手に入れた免許書を易々と返納することに苦渋の抵抗を感じていることも事実であろう。(昭和30年代頃の教習所)

今日もこのことが話題になりS氏が面白い発言をした。「いっそのこと政府が超高齢者から免許書を買い上げすれば相当数の老人は返納するのではないだろうか!」名案である!

変なところに助成金を使うくらいならこれ程の名案を取り入れてもいいのではないかと満座の拍手で盛り上がった。

2017年8月17日 (木)

「心の豊かさとは?」№33

東京の「お盆」は7月だが 私のように富山県出身者にとっては「お盆」は8月なのです。東京に出てきている人たちの多くは私と同様に地方出身者が多いようです。従って8/15前後は都内はガラガラで新幹線や飛行機は超満員になるのも頷けます。

毎年 8月15日を挟んで夏季休暇をしているのだが今年もそのつもりで自宅でのんびりしようと読みたかった本を持ち帰ったが 朝から「お困りごと」の電話が鳴り放しで休暇どころではなくなり翌日からの出勤となりました。

「お困りごと」は日を選んでくれませんので一時も早く解決しなければとコンセルジュの方々と作業日の検討したりで今日も落ち着かない一日に成りそうです。

今日も朝から除草をして欲しいと常連の利用会員(高齢の老婦人)が見えられ ました。その方は2日前まで山形から娘さんと孫2人が1週間里帰りで来ていたので 疲れて大変だと笑顔を浮かべながら1週間のご苦労話を話されて帰られた。高齢者にとって孫の相手ほど疲れることはないと本音も一寸聞かされました。

しかし肉親との久方振りの温かい交流は高齢者にとってどんな薬よりも効果がありそのことが「生きがい」にもなり日々を健康で過ごすことができます。

かたや お一人での孤独な生活者は普段から人間関係に気を使うことが少なくて済むが夜に成ってジィーとしていると「孤独感」「寂寥感」に襲われるそうです。

高齢者にとってちょうど良い加減の生活とは人それぞれの人生観によっても違ってくるのでパターン化できないが「心の豊かさ」に満ち溢れている人は人生を達観されているようです。

私もそのようになりたく日々を懸命に生きているところです。

2017年8月12日 (土)

「忙中閑あり!」№32

昨日、今日と30度を割る気温で流石に古くなったE・Cも効果があり涼しく仕事をすることが出来た。

3連休の初日でもあり商店街への来街者を期待したが朝からの雨模様も手伝って 普段と変わらない感じがした。

溜まっていた事務作業を一気に片付け10月に行う「セミナー」のスタッフ会議の内容を検討する時間ができてうれしかった。また、H・Pも出来てきたので一部修正したりして更に良いものにするべく指示を出した。

ラジオから流れる高校野球の実況放送は連日逆転劇が続き全く予想がつかない状態です。金属バットの出現で簡単?にホームランが出て逆転また逆転と「シーソゲーム」が多いのが今回の特徴のようだ。

西東京代表の早稲田実業の清宮君も戦前は高い評価であったがあっさり1回戦で敗退すなど“まさか!”と思える現象も起きている。地方のレベルが高くなったことを証明しているのだ。

予定していた作業もほぼ終わり帰り支度をしていたら40代後半くらいの男性が「日本蜜蜂」の事を知りたく“幻のハチミツ”の幟旗を見て来訪され いろいろと質問をされたが次第に質問の内容が専門的になり不思議に思いつつ現在のお仕事を尋ねたら昆虫の研究をしているとのことであった。

私の浅い知識にも素直に喜んでくれて都会のど真ん中で日本ミツバチを養蜂していることに賛辞をもらい楽しい一時を過ごすことができた。帰りに 記念に「熟成ハチミツ」を買って家族と楽しみたいと言って事務所を後にされた。

今日は何となく落ち着いた一日で有ったことを感謝しつつ事務所を閉じて家路についた。

2017年8月10日 (木)

「有償ボランティアの効能!」№31

今朝も4:30に起床し 朝ごはんは南高梅のお茶漬け一杯をかきこみ鎌倉駅に向かう。約1時間の通勤時間であるがこの横須賀線の車中で今日のやる仕事を頭の中で整理するのが毎日の行動スタイルである。

なぜこのような時間に早朝出勤するかと言えばコンセルジュ(作業する人)の人たちも自分と殆ど同じ年齢で朝早くに目を覚まし今日の作業の準備に余念がない。少しでも早く仕事に取り掛かりたい気持ちが強いのです。

ですから早くから事務所に来て道具の確認や作業の内容などの検討する時間が必要なので自分もその人たちより早くに事務所を開けておくことが大切なのである。

またコンセルジュの方たちも事務所に来たら直ぐに準備態勢が出来上がっていれば本日の仕事に向かう気持ちも高まることだと思います。朝早くに来て準備をしておけばコンセルジュの方たちもその「心配り」を率直に受け止めてくれ 人間関係がスムースになるのです。

今迄に コンセルジュの中には如何に仕事の手を抜くかと「騙しの行動」をとる人も居ましたが長くは続かなかったのが現状です。

この有償ボランティアシステムの根本的な目標は「困った方に喜んでもう。」そして自分自身は「健康」と「生きがい」を手にすることが出来るというシステムなのです。

近年 高齢者の「居場所」が問題視されていますが「有償ボランティア」はその問題点を解決してくれる数少ない手法なのです。

2017年8月 5日 (土)

「同志 現る!」№30

昨日 東京都北区にお住いの初老の男性二人が突然来訪されて 我々も「有償ボランティア」を居住地で実行したいがその方法を教えてほしいとのことでした。

お住いの地域環境などの概況をお聞きしてみると何処の地域でも同様に「高齢者のたまり場」が無く地域のために活動しようとしても対応してくれる機関が無い。(シルバーセンターは有るが年間に数回しか仕事がない)

困った人の役に立ちたいといった 志ある「元気な高齢者」が自分たちの周りに相当数居るので近々にその組織を立ち上げる準備をしているところだが運営に関しては全く分からないので教わりに来たとのこで した。

小生の今までやってきたことに賛同してくれる「同志」が現れた感がして大変うれしかった。

時間もなく簡単に説明できることでは無いが「有償ボランティア」システムの仕組みなどを説明し当方の現況をお話しすることで精いっぱいでしたが来訪してきた二人には 大いに勇気付けになったようだ。

10/2のセミナーにも是非参加すと約束して2時間にわたる話し合いを終え家路に向かう二人の後ろ姿に何か漲るような力強さを感じた。 “頑張って!”

«「高齢社会と長寿社会の違い」№29

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック